「親子の豊かな心を育む美しい日本の古語集」を専門学校の卒業制作で作成しました。

コンセプト：「心を豊かにする古語」　
ターゲット：「20代後半の子供がいる女性」

「豊かな心」は、子供たちの学校教育の目標として設定されています。
しかし、大人のモラルの低下により、子供たちへ豊かな心を引き継ぐことができなくなってきつつあるのが現状。
子供たちは学校で道徳を学ぶ。しかし、学校で学ぶよりも遥かに影響が大きいのが親の存在。
子供は知らず知らずのうちに親の態度、言葉を感じて学び、真似をします。

常に耳に入り、子供の気持ちに影響するのは「言葉」。
今はあまり使われなくなった日本語・古語は柔らかく、美しいものがたくさんあるんです。

昔の日本人は自然に囲まれ、当たり前な自然を見て、当たり前に「美しいな」と感動していたからいつの間にか豊かな心が生成されていたのではないのでしょうか。
今はそれがなくなってしまったから、またその心を作り上げなければならない。
日本の豊かな心を今一度思い出して、親から子へ引き継いでほしい。
そんな思いを込めて制作しました。

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学生の頃はコーディングも習いたてで今見るとめちゃくちゃだったので、
ひとまずはデザインのみの公開です…。